どぼじょのIT学習ブログ

高専卒土木女子がIT業界を目指してお勉強。

【FJORD】PCの性能を見る

フィヨルドブートキャンプでの学習が始まりました!💪

まずはPCの性能を見るということで、CPU、メモリ、HDD・SSDなどのお勉強をしました。

 

目次

1.CPUとは

CPU(Central Processing Unit)というのは、日本語訳で「中央処理装置」のこと。

「パソコンの脳みそ」という程度の認識しかなかったな〜🙂

主要メーカーはIntel社とAMD社。長らく競合してきた歴史があるようで、これからもどんどん新しい技術開発が進んでいくと思うと楽しみです。

その他にはARMプロセッサというものもあるそうです。ARM社が作ったCPUの基本設計(アーキテクチャ)を使って、様々なメーカーが各々ライセンス生産しているものです。そういう形もあるのですね〜。

2.メモリとは

メモリ(memory)は直訳で「記憶」ですね。

後述のHDDとは別で、一時的にデータを保存しておくところです。いちいちHDDに保存してたら動作が遅くなってしまうため、電気的にデータを仮置きして、処理速度を速めているそうです。

「電気的」というのは、HDDが磁気による「物理的」記憶に対する言葉のようです💡

メモリは「作業机の広さ」と聞いたことがあります。いろいろなソフトを同時に使っていると、パソコンの動作が重くなってしまう現象について、メモリ(作業机の広さ)が大きいほど同時に快適に使える量(広げられる書類の数)が多いイメージですね。

ちなみに、メモリがいっぱいになって動作が遅くなる現象は「スワップ」というそうです。

3.HDD/SSDとは

HDD(Hard Disk Drive)とは、データを長期的に記録できる装置のことです。

一時的・電気的にデータを保存するメモリに対し、長期的・物理的にデータを保存します。部品は円盤形(disk)。磁気の力でこの円盤に物理的に書き込まれるため、電源を切っても保存されているという仕組みです。

SSD(Solid State Drive)とは、フラッシュメモリというものに電気的・長期的にデータを保存するものです。HDDとメモリの間のようなものという解釈で合っているでしょうか…笑

SSDは書き込み上限があるため、いずれ必ず壊れてしまうようです。

4.自分のPCの性能チェック

PCの性能について学んだところで、わたしが使っているMacBookProの性能をチェックしてみました!

学生時代にパソコンを自作している人が何人かいて、凄いな〜と思っていましたが、パーツが分かってくるとちょっと興味出てきますね笑

あの頃パソコンは「構造が複雑でなんだかよく分からないけどすごいコンピューター」だと思っていましたが、自作する人達は口をそろえて「簡単だよ」と言っていました。わかってくれば怖くないのかもしれない🤔