Git-it
今回はGithubのお勉強ということで、Git-itをやってみます!
目次
- 1.Git-itインストール
- 2.Git-it開始
- 2-1. Gitをインストールして設定をする
- 2-2. ローカルのrepositoryを作成
- 2-3. ステータスを確認して、コンテンツを追加してcommitをする
- 2-4. GitHubのアカウントを作成
- 2-5. ローカルのrepositoryをGitHub.comのrepositoryに接続
- 2-6. オープンソースのrepositoryをforkしてcloneする
- 2-7. 新機能・修正のためにbranchを作成
- 2-8. Collaboratorを追加して作業を同期する
- 2-9. 修正をGitHub.comと同期するためにpushとpullを行う
- 2-10. Pull requestを作成
- 2-11. Branchをmergeしてdelete(削除)する
1.Git-itインストール
Git-itのアプリは以下のページからダウンロードできます。Macの方はGit-it-darwin-x64
です😊
インストールしたアプリを開くと、スタート画面が出てきます。
11ステップに分けて学べるみたいですね👀
言語は日本語に設定できます✨
2.Git-it開始
GET STARTED!
から開始します。
ちなみに私は既にGitのインストールとGithubのアカウント作成は済んでいるので、終わっているところは飛ばしながらやっていきます。
2-1. Gitをインストールして設定をする
既に終わっているので飛ばします〜!
参考記事:Git入門 part1 / Gitの基本
2-2. ローカルのrepositoryを作成
ローカルリポジトリを作成します。
hello-world
という名前のディレクトリを作成し、プロジェクトを初期化して新しいGitインスタンスを作成します。
このあたりも既に学習済みなのでさくさく進めていきます💪
2-3. ステータスを確認して、コンテンツを追加してcommitをする
作成したリポジトリの中にテキストファイルを作成します。
readme.txt
というファイルを作成し、Hello
とだけ書きます✋
status
コマンドでファイルに変更が加わっていることを確認したら、add
コマンドでコミットをライブラリに追加し、commit
コマンドでコミットします💡
更に、readme.txt
に2行目(World!
)を追加します。
diff
コマンドで最後にコミットした内容と現在の内容を照らし合わせ、差分を確認できます👀
差分を確認したら、先程と同様にコミットします✨
2-4. GitHubのアカウントを作成
Githubのアカウントは持っているのですが、以下のコマンドでGitにGithubのユーザー名を登録できるようなので、やってみます!
$ git config --global user.username ユーザー名
登録できました!
2-5. ローカルのrepositoryをGitHub.comのrepositoryに接続
Githubにログインして、新規リポジトリを作成します。
このとき、ローカルリポジトリのhello-world
と同じ名前を指定します💪💪
ローカルリポジトリ側の操作で、リモートリポジトリ(Github)に Push します。
リモートリポジトリにorigin
という名前をつけ、master
ブランチに Push です😇
参考記事:Git入門 part2 / リポジトリの共有, 変更履歴の統合
2-6. オープンソースのrepositoryをforkしてcloneする
今度はリポジトリのフォーク(fork)をやってみます!
フォークとは、対象のリポジトリのコピーをリモートリポジトリ(Github)のひとつとして使うようにすることです。
この時点ではGithub上でリポジトリの複製をしているだけで、ローカルリポジトリには対象のリポジトリはありません🙁
ここでは、以下のリポジトリをフォークします!
右上のFork
ボタンを押します👆
読み込みのアニメーションが現れたあと、フォーク完了です🎉
次に、フォークしたリポジトリをローカルリポジトリにクローンします。
このとき、ローカルリポジトリ(hello-world
ディレクトリ)にいる場合は外に出ます👣
以下のコマンドでリポジトリをクローンすることができます。
$ git clone GithubのURL
また、元々のリポジトリ(フォーク元)に変更が加わった場合に簡単に Pull できるように、元々のリポジトリに名前をつけておきます。
名前はなんでも良いのですが、upstream
という名前をつけることが多いみたいです🙂
2-7. 新機能・修正のためにbranchを作成
ブランチについては学習済みのため、割愛します〜!
参考記事:Git入門 part3 / ブランチ
GitHubの機能として、gh-pages
という名前のブランチにあるファイルを、自動的に静的なWebサイトとしてホストしてくれるそうです。
今回フォークしたプロジェクトはWebサイトを作るためのものなので、メインブランチの名前はmaster
ではなくgh-pages
です😶
また、このようなサイトのURLは以下のようになっています。
http://githubusername.github.io/repositoryname
早速ブランチを作成しますが、その前に今どこのブランチにいるのかをstatus
コマンドで確認しておきます。
gh-pages
という名前のブランチにいることが分かりましたね!!Webサイトを作るためのメインブランチです。
新しくadd-mistyrinth
という名前のブランチを作成し、チェックアウトします。
クローンしたpatchwork
内にある既存のcontributors
という名前のディレクトリ内に、新しくadd-mistyrinth.txt
というファイルを作成します。
中身はmistyrinth
というユーザー名のみ記入しました🙃
このテキストファイルをadd
とcommit
コマンドによりコミットします。
最後にこの変更をGitHub上の自分のリポジトリにPushします!
一連の流れは以下のとおりです☀️
2-8. Collaboratorを追加して作業を同期する
GitHub上で、他の人のリポジトリにアクセスして編集する権限を持つ人をコラボレーター(Collaborators)と言います。
コラボレーターはSetting
タブから簡単に追加できます😊
追加したら相手に通知がいき、承認されればコラボレーターになっていただけます!
2-9. 修正をGitHub.comと同期するためにpushとpullを行う
同じプロジェクトで他の人もファイルに修正を加えている場合などに、ファイルを pull することで、最新の状態を取り込むことができます⛱
参考記事:Git入門 part2 / リポジトリの共有, 変更履歴の統合
何も変更がされていなければ、Already up to date.
と表示されます✨
2-10. Pull requestを作成
フォークしたリポジトリに変更や修正を加えたら、変更元のリポジトリの所有者に対して、自分が行った変更や修正を元のリポジトリにも反映してもらえるよう、プルリクエストを送ることができます。
参考記事:Git入門 part5 / Pull Request
元のリポジトリにプルリクエストを送ります!
変更箇所は以下のとおりでしたね〜🙃
相手がチェックして問題が無ければプルリクエストがマージされます💡
2-11. Branchをmergeしてdelete(削除)する
プルリクエストがマージされたら、作業用のブランチは不要になりますね。
整理のため、変更を自分のフォークバージョンにもアップデートします。
まず、自分のローカルリポジトリのメインブランチgh-pages
にマージします🙌
その後不要になったブランチadd-mistyrinth
は削除し、リモートリポジトリに push します😊
これにより、Github上のadd-mistyrinth
ブランチも削除され、ブランチはメインブランチの1本だけになります🎉
また、フォーク元のリポジトリ(upstream
)の変更を Pull すると、最新にアップデートされてます。
他のユーザーさんたちもGit-itやってますね笑
Git-itは以上です〜!🧚♀️