どぼじょのIT学習ブログ

高専卒土木女子がIT業界を目指してお勉強。

Railsの教科書

いよいよ Ruby on Rails に入ります!!
テキストはRailsの教科書を使います。
とはいっても勉強会で rails のサーバを立ち上げるところまでは学習済みなので、そのあたりは割愛します🙇‍♀️

目次

1.Railsの動き

リクエストを受けたRailsアプリは、Routes → Controller → View の流れで処理を行い、レスポンスとしてHTMLを生成して返します。

ファイル 処理
Routes リクエスト(URLとHTTPメソッド)に応じて、処理を行う先の Controller とアクションを決める対応表
Controller 処理を行って View に渡す(Ruby)
View Webページの見た目(HTML, ERBなど)

サーバを起動した状態でhttp://localhost:3000/rails/info/routesにアクセスすると、Routesの対応表を見ることができます!

2.Webページの基本機能(CRUD

Webページの基本機能といわれるCRUDとは、ページの新規作成(Create)、表示(Read)、更新(Update)、削除(Destroy)を指します🙂

3.renderメソッド

renderメソッドとは、viewファイルに別のviewファイルを埋め込むためのメソッドです。
埋め込む用のviewファイルをパーシャルといいます💡

<%= render 埋め込みたいファイル名, パーシャル内で使う変数名: 渡す変数 %>

パーシャルを埋め込む先のファイル名は、renderで書いた文字列の先頭に/_を付けたものになります。

  • render記載:<%= render 'form', var: @var %>
  • ファイル名:_form.html.erb

4.rails console

Railsにはrails consoleという機能があります。
Ruby でいう irb のように、1行ずつコードを実行することができます!
開始したいときはターミナルでrails cと入力し、終了したいときはexitです💪

短いですが今回は以上です💡