vimチュートリアルに挑戦
本日はviというものを使ってみました!
目次
vi (vim) とは
vi (vim) とは、LinuxをはじめとするUNIX系OSで使われているテキストエディタです。
vi は他のテキストエディタとは少し操作が違っているようで、「指をホームポジションにおいたままあらゆる操作ができる」という特徴があるようなので、試してみます💪
macならターミナルで vimtutor と入力すると、vimのチュートリアルが始まります👏飛ばしながら紹介するので、 macをお持ちの方はやってみてください!
vimチュートリアルをやってみました
レッスン1
ターミナルに言われたとおり、caps lock がかかっていないことを確認して、j キーを押すと…
カーソルがどんどん下に進み、スクロールされていきました!(日本語入力モードだとできませんでした笑 半角アルファベット入力モードでやってみてください😇)
h, j, k, l キーってほとんど右手のホームポジションですね!慣れればとっても便利そうです。
ちなみに私はホームポジションに指を置かないためか、変な癖がついています😭これを機に矯正してみましょうか…💦
escキーを押したあと、次のようにタイプ: :q! <ENTER> って書いてあって、必死に「q!」を入力しようとして何度も失敗しました😅 :(コロン)から入力しないとだめなんですね!!
カーソルを移動して、xキーで文字の削除です。「その うさぎ は つき を こえて とびはねた」になったら成功です🐰
こんな感じでレッスン1では、文字の入力や変更の保存などを実際にやってみることができました\(^^)/
レッスンの最後に要約がありました!
レッスン2
レッスン2では、オペレータとモーションというものを学びました。例えば削除コマンド d をオペレータといい、 何を削除するか指すのをモーションというようです。削除を例に演習をしました✨ レッスン2の要約は以下のとおりです🙂
レッスン3
レッスン3では貼り付けや文字の変更などを行いました!
レッスン4
レッスン4は「位置とファイルの情報」というものから始まります。ターミナルのコマンド pwg を思い出しますね💡本文中の単語の検索や、指定した行などへのカーソルの移動ができます。
レッスン5
レッスン5では、外部コマンドを実行する方法を学びました。 ls のように、ターミナルのコマンドが使えるようになります💪
レッスン6
レッスン6では、行の挿入や置換、テキストのコピー&ペーストの演習を行いました。また、単語の検索オプションについても触れました!キャプチャは載せませんが、強調表示されると結構目が痛くなりますよ😭笑
レッスン7
最後のレッスン7では、vimのオンラインヘルプシステムを利用することができました😳
チュートリアルもあってヘルプもあるってすごいですね〜。
:help と入力してreturnキーを押すと、オンラインヘルプに繋がります。
閉じるときは :q! でreturnキーです。
終わりに
vi
mのチュートリアルをやってみて、移動がカーソルではなく右手のホームポジション周辺のキーだったり、コピーが"c"ではなく"y"だったり、文化が違うな〜という感想ですね🙂
キーボードだけでいろいろなことができるので、慣れたら操作はめちゃくちゃ早くなりそうです!